大妻籠
妻籠と馬籠の間の間宿で数件の民宿(旅籠)があります。
妻籠、馬籠のように観光客がいないのも落ち着いていて良い味出しています。
江戸の昔は往来こそあったものの観光地ではなかったのですから。
朝、この付近で宿のご主人がイノシシを撃ちました。
写真は撮りませんでしたが、結構大きなイノシシでした。
旅籠まるや
大雨戸に干柿
この風景は一体何年変わらないのでしょうか?
そしてこの先何年姿を変えずにいられるのでしょうか?
とくに「まるや」と「つたむらや」は、本卯建を上げる出桁造りの豪壮な建築様式。
妻籠宿とは違た良い雰囲気を残しています。
雰囲気
観光客向けに綺麗なつくりにするのも良いけれど、このちょっと雑然とした所が生活観があり、
かえって風情があります。
きっと江戸時代もこんな風だったのだと思います。
(カマがころがっています)
旧街道
中山道の旧街道、さらに手付かずの宿場「大妻籠」
これこそ「木曽はすべて山の中」です。
かめやま
民宿かめやまの案内板です。
4つ見たうちの2つが、かの文字にテンがありません。
何故?(でも印象に残ったので効果ありですね)
木製ガレージ
手作りガレージに車が入れてあったのですが、ルーフと天井の隙間がほとんどありません。
奥に行くほど隙間が小さくなるので、こすらずに入れるのは神業です。
車を買い替えた結果なのでしょうが、ガレージにも手を加えるべきなのでは?
朝食
まるやさんの朝食。
これも朝から三膳ご飯をいただけるおいしさです。(いつもは一膳)
とにかくご飯のおいしさでもまるやさんは一押しです。