見つけたぞ古い道
“あゝ野麦峠”の主人公、「政井みね」さんが通った頃の道と年代が一緒ではなさそうですが、
古い道なのは確かですし、標識からして近年車の時代まで(に)使われていた道のようです。
小さな落石で、走りにくいけれど今のところなんとか乗車できます。
段々と凄くなってきました
奥に進むにつれ、石の大きさも量も増えてきます。
乗車はかなり困難です。
いつごろどのような形で使われていた道なのでしょうか?
乗車困難
石が岩になってきました。
所々道筋のあるところもあるのですが、これでは乗車困難です。
写真を撮る余裕のないようなガレ場も現れ、担いで歩かなくてはならないところもありました。
鉄管路橋
水力発電用の水路を渡る橋です。
この道わりと近代のものかも?
でも、大正元年の地図にもこの道筋はあったようです。
奈川度ダム
木立の合間に僅かながら奈川度ダムの姿が見えます。
ダムよりかなり標高の高いところを通っているようです。
この道はまっすぐ入山集落につながっているはずです。
良好ダート
鉄管路橋を過ぎてからは良好なダート、おそらくこちら側は管理道として使っているようです。
超快適なゴキゲンな道です。
落石もほとんどありません。