工女の道
ここを通ったと記された案内板があります。
そこを私たちも通りました。
私たちもそれぞれの思いをペダルに託して・・・・・
少女たちもそれぞれの思いをわらじで踏みしめて・・・・・
いつの時代も旅人はそれぞれの思いを胸に旅を続けたのでしょう?
案内板
案内板にあるように工女たちはこの道を通り、飛騨と岡谷を往復しました。
わざわざ松本を抜ける道理がありません。
絶対に近道をしたのだと思っていました。
この案内板を見つけたときは大喜びでした。
みねさんもきっとここを通ったはずです。
皆さんの見る先
視線の先には小さな馬頭観音が・・・・・
よく見ないとわからない程度です。
案内板がなければきっと見落とすでしょう?
馬頭観音
道標です。
これを見た工女さんは数知れず・・・・・
歴史を感じます。
しかし、観音様のした半分はいずこへ?
「・・・・・」
どっち?
農地区画整理によって工女の道は所々失われました。
ロード班とマウンテンバイク班で別の道を行きます。
どっちの方が当時の道に近い?
ナニコレ?
これぞ珍百景!
ハウスonハウス!
家の上に家があります?
なんで?
しかも繋がっていない!