“あゝ野麦峠”の独り言 その9

粟(あわ)飯と黍(きび)飯
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粟と黍をそれぞれそれぞれ白米に混ぜて炊きます。
水加減は経験が物を言います。
炊き上がりが楽しみです。

火にかけます。
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火加減を見て、自在棒の長さを調整します。
薪の量も調整します。
ガスや電気のようにはいきません。
常に調整が必要です。

あっちもこっちも
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宝来屋には二つの囲炉裏があるので、一気に二つの料理ができます。
素晴らしい!
私も初めての経験ですので、とてもわくわくします。

火加減はよろしいのでしょうか?
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恐ろしく燃え上がる炎です。
こんなに勢い良くて大丈夫なの?
素晴らしい火力です。

凄い!
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それにしても凄い!
まさに炎に包まれています。
これぞ囲炉裏の醍醐味です?

煙も凄い!
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モクモクと立ちのぼる煙・・・・・
冬は戸が開けられないので、大変だったでしょうね。
もっとも戸を開けると火が安定しないので今日もほとんど閉めていましたが。

あっという間に
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火力が強いのであっという間に湯気が出てきました。
もう中は、ボコボコ、グツグツ、音を立てて煮えています。
楽しみです。


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