あゝ野麦峠
どんどん雪深くなってきました。
先発隊の踏んだあとだけが道筋になっています。
ここを当時の着物で、しかもわらじで越えたなんて信じられません。
これは凄い!
辺り一面雪原で尚且つ急斜面!
先発隊が通っていなければ道さえわかりません。
しかも当時はもっと雪が深かっただろうし、こんなに好天の日はなかなか無いでしょう?
感無量
ここを、しかも吹雪の日に、木綿の着物で、生きて越えられるなんて・・・・・
しかも10代前半の少女もいたなんて・・・・・
死なない方が不思議です。
こんな道?
すでに夏の道がここなのか違うのかわかりません。
先発隊もショートカットしたと言っていたので既にここもショートカットの道ですよね?
雪道はどこでも通れるけれど道にも迷いますよね?
急勾配
ショートカットしているからだろうが急勾配を登ります。
この下は熊笹の原なのでしょうか?
今日は天気が良いのできつい道なのでしょうが気分は最高です。