今度はクロスバイクの本命、ダントツ売れ行きトップの
トレック 7.3FX のロングタイムレポートをします。
少しづつポイントポイントでレポートをしていきます。
今回はグリップ。
ボントレガーのエルゴデザインのものが付いています。
なかなか握った感じは手のひらがしっかり乗せられ広い面積で支えられるので楽な感じ。
ビギナーには使いやすいでしょう。
私のようにライディングフォームを常変化させながら乗るベテランにはグリップが、手首の角度を固定してしまうので違和感があります。普通の方は乗っかってしまえば同じ姿勢で走るでしょうからこの方が良いと感じるでしょう。
サドル
平板で割りと幅広いものが付いています。
ユニSEXタイプなので乗られる方の性別は選ばないから
それでよしなのでしょう。
乗った感じ私には違和感があるものの別段お尻が痛い等の弊害はなく、万人に平均点的な乗り味でした。
どんな方が乗るかわからないモデルなので、万人向けのサドルとしてこれはこれで良い選択なのかもしれません。
サドルは人間と自転車の一番のコンタクトポイントです。
理想を求めるならサドルからカスタムするのが良いでしょう。
フロントフォーク
アルミのストレートフォークで大径のものを採用。
結果かなりハードな乗り心地。
しいて言えば、ここがウイークポイントの一つだろう。
おかげでとてもシャキッとしたコントロール性。
スポーツ車のメリハリを味わえるのでわかりやすいスポーツ性と言えば納得ですね。