野麦峠旧道入口
ここから「あゝ野麦峠」の長野県側旧野麦街道です。
歴史の道に踏み入れるのは神妙な心持ちになります。
「あゝ野麦峠」
きっと何かが待っているような気がします。
南無阿弥陀仏
まだまだ序の口
この辺はまだまだ勾配も緩く、序の口です。
ここでバテてしまったのでは工女たちに笑われます。
まだまだ先はありますよ!
快適?なシングルトラック
乗っていけるか降りるかギリギリの路面がが続きます。
勾配はまだそれほどでもなく、路面もそれほど悪くはないのですが・・・・・
きっと工女たちの思い(重い)が詰まった路面のせいでしょう?
彼女たちは年の暮れと2月初旬の厳寒期にこの道を通り、峠越えをしました。
生死を分けるような厳しい気象条件の中、少女たちは故郷の期待を背負い、
吹雪の中峠を越えたのです。
彼女たちに負けないよう、私たちも頑張ります。