政井みね
ついにたどり着きました。
ツアー一番の目的、工女の道の終着点「政井みね」の故郷です。
「明治に生きた百円工女」政井みねの資料館がここ河合にあります。
河合振興事務所
元の河合村役場です。
現在飛騨市役所の支所ですが、飛騨では振興事務所と呼んでいます。
ここの3階に政井みねの資料館があります。
到着
一行が全員無事に到着しました。
峠のお地蔵様のご加護です。
ありがとうございました。
政井みねの生家
河合小学校の前に政井みねの生家があります。
小学校を撮影した写真ですが、彼女の家がたまたま小学校の前だったのです。
貴重な写真です。(自分のひいおばあちゃんの家の写真ありますか?)
野麦峠
彼女はこの峠を幾度も越え信州岡谷の製糸工場へ行ったのです。
どんなに厳しかったことでしょうか?
私たちが自転車で越えたのなんて楽ちんなのでしょう?
政井みねの写真
それこそ、ひいおばあちゃんの娘時代の写真、残ってないですよね?
明治時代に写真を撮れること自体すごいことです。
この当時、百円工女はエリートだったのです。
みねの死
「・・・・・(;_;)」
兄辰次郎はみねの死から60年以上経ってもこの話しで泣き崩れたそうだ。
兄にとってよほど無念だあったに違いない!
工女たちの写真
みんな幼い少女たちです。
この子達の苦労で、世界に引けを取らない国力を作り上げました。
明治、大正の工女たちよ、「ありがとう」今の日本の繁栄はあなた方のおかげです。