輪行
いよいよ旅が始まります。
ここから新たな思い出が始まります。
今回はどんな旅なのでしょうか?
最初の難関
今回は野尻の駅からのいきなりの登り。
無理をせずにマイペースで登りましょう。
坂の後半
だんだんと高原のさわやかさが感じられるように
なって来ました。
頂上はもう少し。
みんな坂なのに楽しそうです。
続坂の後半
後続グループも楽しそうです。
まだまだ始まったばかりです。
元気いっぱい笑顔いっぱいですね。
楽しみのもまだまだこれからです。
古道入り口
古人の道はここから始まる。
木曽古道の入り口。
「こんなにいい道はめったにない」
「こんな道があったのは驚き」みんな感動!
古道案内板
古道入り口に親切な案内板がありました。
大桑村と南木曽村で考え方が大きく違い、
南木曽村は古道の管理保全に取り組んで
いるようです。
激走
こんな感じのコースです。
激面白です。
Iさん勢いよくクリアです。
ナイスコーナーリング
安定姿勢でクリア!
流石ですね、Nさん。
はるかに
二回目参加のYさん。
昨年とは別人です。
ダートビギナーとは言わせません。
スリップ注意!
この橋、まるで氷上のように滑ります。
Iさん、バイクを杖代わりにして
スロープを滑ってクリアです。
この橋も!
この橋は先ほどの橋より傾斜がゆるいので
バイクを杖代わりに歩くことができます。
苔生したラダー
中山道古道の最大の難所?
木道がラダーになっていて
なおかつ苔生した急坂です。
所々大きな穴が開いています。
鬱蒼とした笹薮は凛とした静寂
の佇まいがあります。(漢字が難しい)
道の扉
これ獣よけです。
道の途中に扉があるなんて・・・・・
林鉄
木曽森林鉄道の跡が随所に残っています。
このあたりも当時は活気に溢れていたのでしょう。
この山奥にこんな線路を引くほどですものね。
落合坂
今回台風の直後で非常にスリッピーでした。
写真は一番コンディションのいいところです。
なざなら他の場所では写真を取る余裕がなかったからです。
馬籠宿
いつもの場所で記念撮影
今年は昨年のような出会いがなく
男ばかりの記念写真になりました。
坂にある宿場町
中山道でも坂道の途中にある宿場町は
ここだけだそうです。
岐阜県になってしまったのは寂しいな!
甘味処
いつもの店で甘いものを食べてみんな満足!?
元気が出ましたか?
馬籠峠
木曽難所のひとつ馬籠峠
今では舗装道路で越えられるが、長野県側はバッチリ
旧道が残っている。
南木曽町の中山道保存の取り組みには感心させられる。
番所跡と立場茶屋
いつもの番所跡と立場茶屋で顔を洗ってるフレッシュ!
宿に着く前の身だしなみ。
晩餐
いつものことながらまるやさんの夕食は豪華でうまい。
毎年恒例になっている理由のひとつだ。
朝食
朝食
心地の良い睡眠から覚めると
おいしい朝食が待っていました。
まるやにして本当に良かった。
出発
2日目の出発
すがすがしい顔で疲れは吹っ飛んだようですね?
今日も一日楽しみましょう。
桃介橋
桃介橋は日本最大の木造橋。
自転車は通行禁止なので押して渡りましょう。
しかし立派な橋ですね。
別の吊橋
街道沿いの吊橋です。
ここも毎回訪れます。
これは生活道路なのです。
特別な橋ではありません
越前屋
毎度おなじみ寝覚ノ床前の越前屋にて
蕎麦を頂きました。
この店はなんと寛永元年創業の歴史ある蕎麦店です。
素朴な味ですがコシがあってなかなかおいしいです。
http://www.echizenya-soba.jp/agematsu.html
寿命そば
ここの蕎麦は寿命そばといいます。
浦島太郎の長寿にちなんで「寿命そば」
と名付けられたそうです。
「ならば」と沢山食べましたとさ。
木曽の桟
木曽川に赤い橋が架かっています。
多くの人はこれが「木曽の桟か」
と思っているようです。
本当の木曽の桟は、現在国道の下に
ある石垣だったのです。
昔、中山道が今の国道付近を通っていた頃、
この辺りは断崖絶壁が続く命がけの難所でした。
そこで壁面にへばりつくような桟橋を架け、
通行に使用していました。
当初は木造でしたが、1647年、通行人が松明を
落とすという事故で焼け落ちてしまった為、
それを石垣で造り替えた橋の下の部分だけが
現在まで残っています。
残念ながら、国道によって覆われてしまった為、
対岸に渡らないと全容は見えません。
しかしなんともいえない哀愁が漂います。
石の上にも・・・
この橋も旧道の一部なのですが、
橋脚が石の上に乗っています。
ちょっと不安ですよね。
藪の中から・・・
この道標がなければこの道もさっきの橋も
中山道とは思いませんよね?
このツーリングはサプライズの連続です。
軽量スカンジウムフレームのフルサスバイクで
輪行に便利なVブレーキが装着可能!
落合坂攻略のためにこのバイクを選択しました。
残念ながら攻略はなりませんでした。
(最終回) 愉快な仲間たち
今回参加の愉快な仲間たちです。
ここは中山道の中間地点!
今回のツアーはこの先宮ノ越で終了。
また来年楽しい旅でお待ちしています。
来年のコースは発表済みです。
今度は宮ノ越スタートです。