与川道への登り
中山道の古道、与川道への登りにかかる御一行。
この道は川沿いの中山道が水害で通行止めになったときの迂回路として
旅人が利用した道です。
旅人の苦労が身にしみます
与川道、根ノ上峠までの坂道、野尻からのアプローチは舗装道路になっている。
こちらは旧道が整備されていなく、ほとんど残っていない。
しかし、勾配は昔の道と変わらないようだ。
いにしえの旅人もこの坂を上ったのだろう。
上のほうは
初め一気に標高をかせぐが、後半は勾配がゆるくなり、一行の顔にも笑顔が戻る。
しかしながら、まず、人を見る事のない道だ。
与川道の南木曽側
この先は古道が保存されている。
まさに昔のままの道だ。
徳川に嫁ぐ姫君もこの道を通り江戸に行ったそうだ。
きっと大変な旅であったろう。(特に籠を担いだ人)
戦いの前の武者
これからいざ出陣!
戦いの前に勝利を祈願するポーズをっとっている岩崎氏
先陣を切って
今は馬ではなくマウンテンバイクでの出陣です。
ゴキゲンな道の始まりです。
岩崎橋
本当の橋の名前は知りません。
この橋を初めに渡ったときの印象に残った人の名前を付けただけです。
岩崎橋はスリッピー
この橋は苔生していて不用意に突っ込むと大変なことになる。
「君主危うきに近寄らず」押していきましょう。