欄間
どの欄間を見ても凄い！
有名な職人の作品らしい！
今の職人にはなかなか造れないのでな？
とにもかくにも立体的で、生き生きとしています。
もちろん値段をつけられないようなものでしょうね。
どれもこれも
まったくもってただただ感心するばかり、「・・・・・！」
ペットが潜れるように大きなスペースが空いているようです。
兎に角凝っている・・・・・！
シルエット
陽の光をすかしてみることを最初から考えてあります。
何から何まで考えられて作られています。
贅を尽くした、贅沢なお屋敷です。
金唐紙
金唐紙（きんからかみ）は日本の伝統工芸品で、和紙に錫箔をはって、
版木に当てて凹凸文様を打ち出して彩色をほどこし、全て職人の手で
製作する高級壁紙である。
金属箔の光沢と、華麗な色彩が建物の室内を豪華絢爛に彩る贅沢品。
呆れるほど豪華な壁紙なのだ。
土蔵の中の隠し部屋
特別なお客を案内する特別な客間にも金唐紙が贅沢に使われています。
使われている木材をはじめ、すべての物が最高級でかためてあります。
海外からのお客様も多く訪れたらしいです。
電球の傘
これも一つ一つがオーダーメイドで、ひとつとして同じものがないそうです。
すべてワンオフ！
贅沢この上ありません。
洋間
反対側の玄関から入ると洋間になっています。
西洋の方々を招待するのに気を使ったのでしょう。
天井がすごく高く、贅沢な造りです。
当時の製糸家たちの勢いは物凄いものがあったのでしょう？
その一方で、工女たちの血と汗があったことも忘れてはいけません。