一般に自転車は、メーカーの工場で7割ほど組み立てられた状態で出荷され、販売店で残りの部分の組み立てと調整をします。
ここで注意して頂きたいのは、工場で組み立てているとは言っても、厳密には部品を所定の位置に取り付けて簡単な調整をしているだけなのです。
つまり、残った部品の組み付けと調整をする販売店の技術レベルの差が、そのまま自転車の性能差となってしまいます。
当店では、メーカーで組み立てられた部分も、再度組み直してから最適な調整をしています。組み立て技術というのは、外見だけではわかりにくいのですが、ちょっと乗り比べてみれば誰でも分かります。